筑波山の紅葉を見に行ってきました!
こんにちは、けんくんです。
昨日はわんわんランドについて紹介しましたが、わんわんランドを出た後、お出かけスポットを探していると筑波山が目の前にあったので行ってきました。
紅葉も色づいてきて、見ごろの場所になっていました。
ぜひ、これから訪れようと思っている方は参考にしてくれると嬉しいです。
筑波山までの道のり
わんわんランドから筑波山までは車で20分ほどで到着しました。
グーグルマップで調べて行ったのですが、これがもう車1台通るのがやっとの道に連れていかれてしまいヒヤヒヤものでした。
途中には、ジェットコースターの上りぐらいの傾斜を車で上がっていくような道もありましたので、ぜひ向かう際は気を付けて、、。
普通の道(峠道なのでカーブはきついかもしれませんが、、)の方が多少混んではいるかもしれませんが安全かもしれません。
駐車場は神社の上にありました。これもまたかなりの急勾配、、アクセルをしっかりと踏まないと車が下がってしまうので注意してくださいね。
ちなみに料金は前払い制の500円で、ナンバーを紙に書いて500円と一緒にポストに入れるような形でした。
ケーブルカーに乗って頂上へ
駐車場から下っていくと、ケーブルカー入口の看板がありましたがどこにあるか分からず案内人に聞きました。
案内人の方は、
「神社に入って左側を歩いていくと、ケーブルカー入口までは10分ほどで到着しますよ~、かなり急な階段や登りなので頑張ってください」
と言われました。
10分ほどで着くなら余裕かなと思い歩き出しましたが、やはり急な階段や坂道、、ゆっくり歩きましたが息切れしてしまいました。(笑)
日々の運動不足を感じます、、。
こちらが神社の写真になります。歴史を感じる建物にエネルギーを感じました。
頑張って上るとケーブルカー入口の看板が!いい運動になりました。
筑波山初ケーブルカー!
ケーブルカー乗り場に到着すると、まずチケットを購入します。
片道 → 590円 往復 → 1070円
他にもケーブルカーで登って、ロープウェイで帰ってくるチケット(1340円)や、下りのチケットだけ買って、行きは歩いて登る人もいたりとさまざまな方法で山頂まで目指すことができるのは面白いところだと感じました。
ケーブルカーでは、山頂まで約8分で到着するとのこと。坂を上っていくので乗りにくいかと思いきや、揺れもなく快適に頂上まで行くことができました。
ちょうど車内ではイベントが行われており、バラに装飾された車内と声優の方が、筑波や茨城の民話を頂上につくまでの8分間朗読してくれるイベントを行っていました。
さすが声優さんとあっていい声、時間ぴったりで読み終える姿を見たときはプロの意識を感じました。
頂上での景色
頂上に到着しました!
展望台からの景色は非常にきれいで、山や畑、海や空の景色も含めて贅沢な景色を見ることができました。
ケーブルカーで登ってきてもこの景色に感動したので、自分の足で登ってきたらより感慨深い景色になるのかなと思いました。
ぜひ次は登山ができる格好して訪れてみたいものです。
温かいうどんを食べてひとやすみ
さすがに山の上なので風が冷たく体も冷えてきたので、温かいものを食べようとコマ展望台下の食べ物屋さんにきました。
メニューが豊富でなにを食べようか迷いましたが、自分は筑波山名物うどん、彼女はけんちんうどんを食べました。
身も心も温まることができ、冷えた体もしっかりぽかぽかになりました。
ケーブルカーで下山
いい景色も見て、おいしいご飯を堪能しそれでは山から降りようかと外に出るとそこには下りのケーブルカーを乗りたい人の行列が、、、。
たしかにちょうど夕方でみんなが帰る時間。まさに混む時間に並ぶことになってしまいました。
しかもだんだん太陽が沈んできて徐々に気温も寒くなってきてしまい、寒さに震えながらケーブルカーを待ちました。
それでも寒さに震えて待っていると、また夕焼けの綺麗な景色を見せてくれました。
寒さに耐えて並んだことで、筑波山がご褒美をくれたのかなと思いました。
最後の最後で、、
最後はケーブルカーで降りてきましたが、なんと紅葉のライトアップをおこなっておりました。
ところどころ真っ赤に色を付けていましたが、見頃はもう少しのようでした。
これから行く人は真っ赤に色をつけた紅葉を見ながら降りることができるとチャンス!
無事下山し駐車場まで向かう道で最後にいい景色が、、、
きれいな夕焼けの色を見せてくれました。
寒い中並んでいたので体は疲れていましたが、この景色を見ることができてよかったです。
終わりに
紅葉が色を付け始めて、一気に見頃を迎えそうな筑波山でした。
ぜひ訪れる際は、かなり気温差がありますので暖かい格好をして綺麗な景色を堪能してください!
自分も次は登山ができる格好でリベンジしたいと思います。